MINERAL/2☆

＃63のアニメ感想書こうと思いつつ、なかなかパソコンのキーボードが触れないでいました。色んな意味でですが。

（一応以下感想です。）

来週で最終回なんですね。あんまり実感がわかないでいるのは、それはすでに現実逃避なのだと思います。原稿のためにモチベーションを下げないようにと思ってるのかもしれませんね。

最終戦のアニメを観て、改めて思ったことは、原作の良いところとアニメの良いところの見所の違いを楽しまないといけないのだろうと思いました。

原作は神ですからね。特にラスト付近の力の入れようはハンパ無いと思ってますので、９年間の集大成がつまってますし、それに対してアニメは、約１年で放映せなあかんという、むちゃぶりスケジュールの中でよくぞここまでやってくださったと、拍手を贈りたいです。特にアニメは声優さんに恵まれていたと思います。魂が伝わってくる演技に泣かされました。

グリードとホーエンハイムの最期がこの回のポイントでしたね。（私的に）。グリードの消え去るシーンは原作の描写が好きでした。アニメは感動しつつも相変わらずシリアスになりきれないおちゃめなグリードと、別れ際に見せたリンの表情が印象的で、この子はほんとにグリード大好きなんだなって思いました。というか、お互い大好きすぎてわろた。その中にランファンも入っているようで、なんだか嬉しい。（グリードがランファン呼んだ所が以心伝心してて好きです。）

ホーエンハイムの最期も言うことなく、泣きました。やっと死ねると思ったら、まだ死にたくないって思うところとか。鋼の錬金術師という作品は言うまでも無くすごいなあと思いました。心理学を勉強した気分です。

心理は残酷だけど正しいって台詞とか、全は一、一は全とか・・・・。人一人死んだって世界は変わらず動くけど、その人にとって大事な人にはその人が全てだったりとか・・・。ものすごく客観視したり独創的になったり。

ああ・・・すげええ・・・・。鋼・・・。

そこで余談ですが相方と話してて、働きたくないと思っている人ほど、働かなくてはならないと言う残酷な心理を知りました。ｗｗ

ああ・・・次回は本当の最終回。

楽しみです。


コメントいただきどうも有り難うございます！！読ませていただいてます。元気いただいてます！
お返事もう少々お待ちくださいませ～～！！